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居住空間の「気」は大事です

皆さんは、どんなお住まいで日々お過ごしですか?


借りる側も貸す側も様々なタイプがおり、退居立会いと原状回復をしていると、

様々な人生観や生活に対する価値観を目にします。


とにかく家賃が安ければ設備等気にしない人であれば、原状回復にあまり費用をかけないタイプのオーナー様と縁があるのはいわば当然のことなのだと思います。

反対に、少し駅から遠くても綺麗な部屋に住みたい人もいます。

そのようなタイプの人は、しっかりと綺麗に原状回復されるオーナー様とご縁ができるのも必然ですよね。



それぞれの価値観や背景もあるので、一概にどうかは言えませんが、

やはり綺麗な部屋で生活をしている方が、「安らぐ」ことは確かだと思います。

自分の居場所ですから、リラックスできるってとても大切です。


綺麗なクロス、襖、畳。

黄ばんだクロス、襖、畳。

二者択一なら、前者を選ぶのは誰しもの本音ではないでしょうか。

綺麗な場所にいた方が、気持ちも綺麗になりませんか?

そこから発せられる「気」が良いから、リラックスできるのだと思うのです。

森林浴だって、綺麗な空気と緑がそこにあるからですよね。



人は自分と「気」が合うところを自然に選び、その「気」と同化するものです。

綺麗な部屋に住んだら、なるべく汚さないように掃除もする気になるでしょう。

安かろうの部屋であれば、掃除をする気にもなれないかもしれません。

それが循環することを考えたら、「気」の綺麗なところに身を置き、

自分の「気を整える」方が良い、そんなふうに常々思います。







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